メルセデスベンツ C180 コンプレッサーリミテッド
エンジン始動不良でお預かり。
原因は燃料ポンプ。
自動車の燃料ポンプ(フューエルポンプ)は、燃料タンク内のガソリン(または軽油)をエンジンへと送り出すための心臓部にあたる重要なパーツです。
主な役割や仕組みは以下の通りです。
1. 主な役割
- 燃料の圧送
燃料タンクからエンジン(インジェクターやキャブレター)へ燃料を送り出します。 - 燃圧の維持
エンジンが正常に燃焼できるよう、常に適切な圧力(燃圧)を保ちながら燃料を供給します。
2. 仕組みと種類
- 電動式(現代の車の主流)
ほとんどのインジェクション車で使われており、燃料タンクの中にモーター内蔵のポンプが収められています。
キーをON(またはエンジン始動)にした際に「ウィーン」と作動音がするのが特徴です。
燃料自体の冷却効果も兼ねています。 - 機械式(古い車やキャブレター車など)
エンジンの回転を利用して、メカニカルにポンプを駆動して燃料を送り出す方式です(古い旧車などでよく見られます)。
3. 故障したときの症状
燃料ポンプが故障すると、エンジンへ燃料が届かなくなるため、以下のようなトラブルが発生します。
- エンジンがかからない(クランキングしても初爆がない)
- 走行中に突然エンジンがストップする
- 加速時に息継ぎをするような症状が出る
- ポンプ付近から「キーーン」「ジージー」といった異音がする
走行距離が伸びてくると経年劣化で動かなくなることがあるため、調子が悪い場合は早めの点検・交換が必要になるパーツです。
リアシート下にサービスホールがあります。
そこからポンプを取出し交換。
交換後は燃料を満タンにして漏れの確認も行います。



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