ルノー スポールスパイダー
ルノー・スポール・スパイダー(Renault Sport Spider)は、1990年代のルノーがスポーツブランド「ルノー・スポール」を立ち上げるにあたり、その象徴として開発した、かなり思い切った2シーターのオープンスポーツカーです。
単なる市販スポーツカーではなく、レーシングカーのような走りを公道でも楽しめるクルマを目指したのが最大の特徴です。
コンセプトから市販化までの経緯
① 1990年代初頭:開発構想
1980年代後半の低迷からスポーツイメージを再構築したかったルノーは、新たなスポーツブランド「Renault Sport」の象徴となるモデルを企画。
開発コードは「W94」。一方で、ルノー主催のワンメイクレースにも使用できるクルマとして構想されました。
② 1994年:試作車完成
開発期間はわずか約15か月。1994年半ばには最初の試作車が完成し、サーキットでテストが行われました。
軽量なアルミシャシーにコンポジット製ボディを組み合わせ、徹底した軽量化を追求しました。
③ 1995年:ジュネーブショーで発表
1995年のジュネーブ・モーターショーで公開。
当時としても非常に大胆なスタイルで、フロントウインドウすら持たない仕様。
乗員にはヘルメットの着用が推奨されるほど、レーシングカーに近いコンセプトでした。
④ 1995年末~1996年:市販化
反響を受けて市販化が実現。フランス・ディエップのアルピーヌ工場で少量生産が開始されました。
1997年には通常のフロントウインドウとワイパーを備えた仕様も追加され、より公道で使いやすいモデルへと選択肢が広がりました。
エンジンはクリオ・ウィリアムズにも採用されたF7R系の2.0Lユニット。さらに、180psまで強化されたサーキット専用の「Trophy」も90台生産されています。
日本にも、ごく僅かに並行輸入されました。
このクルマの歴史的な意味
実はこのスパイダー、ルノー・スポールの名を冠した最初の市販ロードカーです。
当時のルノーはF1でも大きな成功を収めており、そのモータースポーツイメージを市販車に結びつける役割も担っていました。
生産台数は約1,700台。1999年に生産終了となります。
個人的に面白いと思うのは、当時のスポーツカーが快適性や装備を充実させていく流れの中で、ルノーは逆に「余計なものを取り払う」という方向に振り切ったこと。
ロータス・エリーゼと同時代に登場した、フランス流のライトウェイトスポーツカーと言えます。
________________________________
さて車検整備です。
エンジンオイルやフィルター、ブレーキオイルなど交換。
リアブレーキパッドも交換しました。



尖ったクルマは整備士ていても楽しい!!
この度はありがとうございました。
________________________________
好きな車と、暮らそう。
AUTORIESEN
お問い合わせはこちらから↓↓↓
あわせて読みたい
お問合せ : オートリーゼン
お電話でのお問い合わせ TEL / 052-774-6151 FAX / 052-775-3341
ご来店のご予約は、ご来店日時もお知らせ願います。
最新情報から珍しい車の情報、とにかく楽しいオートリーゼンBlogも、ぜひご覧下さい。
■お願い事項・ご来店、納車、引取は完全予約制となります。
・お支払いは現金、各種クレジットカード、電子マネー、PAYPAYにてお願いします。

