シトロエンC1
オートマ車ですがクラッチが滑ったような症状。
そうですクラッチの消耗です。
このシトロエンC1はTPCAで生産。
TPCAとは、「Toyota Peugeot Citroën Automobile(トヨタ・プジョー・シトロエン・オートモービル)」の略称です。
2001年にトヨタ自動車と、フランスの自動車メーカーであるPSAグループ(現在のステランティス。当時はプジョー・シトロエン)が、欧州市場向けの小型車(Aセグメント)を共同開発・生産するために設立した合弁会社(ジョイントベンチャー)、およびそのプロジェクト全体のことを指します。
このプロジェクトの背景や特徴をいくつか分解してご紹介します。
■生産拠点と「3つ子車」の誕生
生産工場はチェコのコリン市に建設され、2005年から稼働を開始しました。ここでプラットフォームや多くのコンポーネントを共有する、いわゆる「3つ子車」が生産されました。
それが先ほど挙がった以下の3車種です。
・シトロエン・C1
・プジョー・107 (のちに108へ移行)
・トヨタ・アイゴ(Aygo)
これらは外観のデザイン(前後バンパーやライト類、内装の一部)こそ各ブランドのアイデンティティに合わせて変えられていましたが、骨格、エンジン、足回り、そしてトランスミッション(2-Tronic / MMT)といった中身のメカニズムはすべて共通でした。
シトロエンとしての商標は 「2-Tronic(ツートロニック)」 です。
トヨタの開発コードとしては 「MMT(Multi-mode Manual Transmission)」、あるいは 「Sensodrive(センソドライブ)」 の系譜にあたります。
それではクラッチを交換していきます。




ディスクがしっかり摩耗。
交換後は診断機を使用してキャリブレーションを実施。
これをしなければ変速しません。
ロードテストを繰り返し作業完了となりました。
すでに10万Kmを超えていますが、これでしばらく安心して乗れます。
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