
1. 『工場に着いた途端に絶好調』現象
お客さん「走行中に異音が凄くて…」
メカニック「どれどれ、乗ってみましょう」
エンジン「ブォン!(快調)」ミッション「スコッ(滑らか)」
結果:異常なし。
しかし、お客さんが試運転から帰宅した数分後、スマホが鳴り響く。
「また鳴り出しました!」
——車も人間と同じで、医者の前では急にシャキッとするらしい。
2. 『同種怪異の連続発生』法則
半年以上見かけなかったマニアックな輸入車や、年に一度あるかないかの「ミッション降ろし」作業。
なぜか1台入庫すると、引き寄せられるように同車種・同重整備が連続で重なる。
整備工場のピットには謎の磁力が発生している。
これは作業だけではなく、車種にも言える!ずっとフィアット500とかカングーとか(笑)
3. 『10mmソケット神隠し』事件
手元に置いたはずの10mmソケットとプラスドライバーは、目を離した数秒の隙に異次元へ消える。
捜索を諦めて新品を下ろした頃、数ヶ月前に作業した別の車のアンダーカバーを外した時に「あ、こんなところにいたの」と感動の再会を果たす。
ホームセンターで売られているような工具ではないので、無くすと本当に萎えます・・・。
4. 『パーツ手配完了による自然治癒』
数日間悩まされた原因不明のトラブル。
腹をくくって数万円の高額ECUやセンサーを発注した瞬間、「カチッ」と音がして症状が完全に消える。
手元に残ったのは「キャンセル不可の新品パーツ」と虚無感のみ。
5. 「オイル交換」から始まる連鎖の整備
「オイル交換だけでさっと帰るね!」と言っていた常連さんの車。
リフトを上げて下回りを見た瞬間、漏れ出たクーラントと限界を迎えたブレーキパッドが目に入る。
「見なかったことにはできない」メカニックの職業倫理と、予定外の作業枠調整で現場のダイヤが乱れ飛ぶ。
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工具が神隠しに遭おうが、高額パーツが無駄になろうが、最終的に車が絶好調で納車できれば整備士としてはオールOK。
皆さんの愛車にも「不思議な現象」が起きたら、ぜひ現場のメカニックにこっそり教えてくださいね。
好きな車と、暮らそう。
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