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6/26 エンジンチェックランプ

エンジンチェックランプ(エンジン警告灯)に対して「ゴミ(不要・役に立たない)」不満を感じるのはオーナー様だけではなく自動車やも同じです。


「ランプが点いたのに車の調子は全く変わらない」「ただのセンサーのバグじゃないか」「ディーラーに行って消してもらうだけ」といった経験をすると、ドライバーにとってはストレスや不信感の塊でしかないですよね。
一方、自動車整備士も「また?」「直しても、また点灯すると怒られる」など邪魔な存在です。

その理由を纏めてみました。

1. 「ゴミ」と言いたくなる3つの理由
情報量がゼロすぎる(何が起きたか分からない)
エンジン本体の致命的な故障から、O2センサーのわずかな数値のズレ、あるいは給油キャップの締め忘れ(輸入車に多い)まで、すべて同じ1つのランプで知らせてきます。
「ヤバいのか、放っておいていいのか」がランプだけでは1ミリも判別できません。

センサー自体の故障(誤診)が多すぎる
「エンジンは元気なのに、それを監視するセンサーが壊れてランプが点く」という本末転倒なケースが多々あります。これでは「オオカミ少年」と同じで、信頼を失うのも当然です。

消すのにお金と手間がかかる
ランプを消す、あるいは原因を特定するためには、整備工場で「OBD2テスター(診断機)」という専用の機械を繋ぐ必要があります。
大したトラブルでなくても、診断費用(数千円〜)が発生するため、ユーザー側には損をした感覚しか残りません。

2. なぜ、あんな不親切な設計なのか?
一言で言えば、あのランプは「ドライバーを助けるため」ではなく、「地球環境(排ガス規制)を守り、メーカーが法律をクリアするため」に義務付けられているからです。
現在、世界の自動車には「OBD2(On-Board Diagnostics 2)」という国際規格の搭載が法律で義務付けられています。

排ガスを汚さないための監視役
エンジンチェックランプが点灯する基準の多くは、「このまま走り続けると、有害な排出ガスが規定値を超えてしまう(またはその恐れがある)」というラインに設定されています。

車全体のネットワーク(CAN通信)の異常検知
現代の車は巨大なパソコンのようなもので、無数のコンピューターが通信しています。そのどこか一箇所でもデータが途切れると、安全のためにランプを点灯させる仕組みになっています。

要するに!!
車側としては「排ガスがちょっと濃いよ」「通信がパルス抜けしたよ」と真面目に報告しているだけなのですが、人間からすれば「走れるんだから黙っててくれ」となる、この認識のギャップがあのランプの不評の原因です。

3. とはいえ、本当に「致命的なケース」もある
大半がセンサーの気まぐれや微小なエラーなのは事実ですが、稀に本当にエンジンがブローする前兆(点火プラグのミスファイアによる触媒の異常過熱など)を捉えていることがあります。
もしランプが「点滅」している場合は、触媒を破壊するレベルの致命的な異常(今すぐ車を止めろのサイン)なので、これだけは無視すると大損害になります。

何が原因なのか分からないのに点くチェックランプが余計。
・エンジンオイル関係(油温が高い、オイル不足、油圧が高いor低いなど)ならオイル警告灯!!
・冷却水関係(水温が高い、水量など)なら水温警告灯!!
などと、それぞれの警告灯にすればいい。
またその点灯範囲をもう少し緩くするなど、点かないようにしてもらいたいものです。

陸運局へ車検を受検に行ったとき、現地で点いたら往復時間と人件費が無駄に!
日本車ではこんなに過剰に点灯しないのに・・・欧州車や北米車は本当によく点灯する。


本当にバカげたクソ機能だと思います。

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