とても気になるニュースです。
2026年の1月~6月の自動車整備事業者の倒産や休廃業件数が前年同期比39%増の295件、過去最高を更新。
ニュースイッチ by 日刊工業新聞社


自動車整備業の撤退相次ぐ、倒産・休廃業件数が過去最高の要因 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
帝国データバンク(TDB)がまとめた2026年1―6月の「自動車整備」事業者の倒産・休廃業件数は前年同期比39%増の295件となり、過去最高を更新した。このうち...
今回の記録的な倒産・休廃業急増の根底にあるのは、人手不足と後継者不足。それに加えて修理の難易度が高くなったからです。
日本の自動車社会全体に影響する大問題
幸い弊社は若い戦力も加わり、輸入車の修理を継続できる体制が整っているので、弊社ご利用のお客様はご安心ください。
しかしこの問題、業界だけの問題にとどまらず、今後は社会インフラの問題に発展する可能性があります。可能性があると言うか、地域によっては既に問題になり始めています。
特に懸念される3つのこと
- 修理・車検の待ち時間がさらに長くなる
- 工賃やメンテナンス費用が上昇する
- 整備難民が増える
少し前から騒がれていた整備難民問題は、地域全体の整備能力(キャパシティ)が縮小して起こります。
例えば、自動車整備ビジネスの商圏が人口5万人のエリアがあったとします。
以前
- ディーラー:3店舗
- 街の整備工場:4店舗
合計 7店舗 が地域5万人の車を支えていました。
しかし、ディーラーの統廃合や街の整備工場消滅によって
- ディーラー:2店舗
- 街の整備工場:2店舗
になってしまった場合、大幅に人口減少と自動車保有台数が減らなければ、生き残った整備工場がフル稼働しても全ての車の面倒をみることは困難になります。
順番待ちが長くなり、すぐにメンテナンスできないとなると、そのまま乗り続けることで症状が悪化し、より修理期間が長くなるという悪循環が増える恐れも…。これは解決困難な問題ですね、整備する車は減らないのに、整備する人がどんどん減っていますから。
草刈り
こんな状況ではありますが、昨日は店舗前の植栽の剪定を行いました。
「なんだ、整備が忙しいはずなのに余裕があるのか?」
と思われるかもしれませんが、伸びっぱなしにしておくわけには行かないのでやるしかないのです。


暑かった!

